マチュカバー

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マチュカバーにて、11月21日(火) 「切通理作さんが映画を撮ったよ! 1日店長します!」(オーナーの麻知子も一緒に出ています。)

マチュカバーにて、11月21日(火)
「切通理作さんが映画を撮ったよ! 1日店長します!」(オーナーの麻知子も一緒に出ています。)

映画のチケットは監督の切通さんから買うとかなりお得という事ですので、必要な方は当日お声かけてください。(o^^o) イラストは私の大好きなアーティストうとまるちゃんです。https://mobile.twitter.com/utomaru

日 : 11月21日(火)

時間 : 21時から切通さんが疲れるまで。(だいたい26時くらいまで。お店は28時までオープンしています。)

チャージ 1000円 簡単なおつまみ付き。(食事はできないので食べて来てください(o^^o)

マチュカバー麻知子が応援している切通理作さんを常連さまにもご紹介したいので、切通さんを知っている方も知らない方もぜひ、お立ち寄りくだされば幸いです(o^^o)

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切通理作さんとはこんな方です。

切通理作
[きりどおし・りさく]

切通理作1964年東京杉並生まれ。和光大学人文学部文学科卒業。編集者を経て、文筆業に。
映画、コミック、音楽、文学、社会問題をクロスオーバーした批評活動を行う。2001年、『宮崎駿の<世界>』(筑摩書房)でサントリー学芸賞受賞。著書『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』『怪獣少年の<復讐>~70年代怪獣ブームの光と影』『本多猪四郎 無冠の巨匠』(洋泉社)『山田洋次の<世界>』(筑摩書房)『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)『ある朝、セカイは死んでいた』(文藝春秋)『情緒論 セカイをそのまま見るということ』(春秋社)『ポップカルチャー 若者の世紀』(廣済堂出版)『失恋論』(角川書店)ほか。「キネマ旬報」で連載『ピンク映画時評』を1995年より継続中。

【作品概要】

「青春映画を見に行くと、その間の僕は高校生になっているんです。でも劇場が明るくなると、自分は白髪交じりの50男。玉手箱を空けた浦島太郎の気持ちに似ています」

25年間、映画批評家を続けてきた切通理作が、そんな思いを初監督作品にしました。
誰も居ない夜の学校で、おもちゃの兵隊が動き出すように、忍び込んだ男女が<青春ごっこ>に興じている内に、見つけたものは何か?……を、50代に入った新人監督が描きます。
性急にお互いのぬくもりを求める二十代の男女と、<手も握らない純愛>>から始め直したい中年世代のドラマを交錯させ、「映画でしか取り返せない時間」を捉えようとしました。

主演のコンビには、ウェット&メッシーというアート表現の活動も話題の新世代女優・深琴と、塚本晋也監督の『野火』等で印象的な助演を見せ、内田伸輝監督作品『ぼくらの亡命』で初主演した須森隆文。また女性でありジェンダーレスを追求する黒木歩が撮影監督となり、性愛のフェッティッシュな身体感を極限までさらけ出します。