マチュカにて 鈴木育郎写真展 「月夜」 します!(3月19日~31日)
私は月夜にソムリエナイフをあげてしまった
血の夜は二度と訪れる事はない」 鈴木育郎 「月夜」より
マチュカバー初の写真展が決まりました。
写真の展示は初めてなので、少し緊張してます。
マチュカ初の写真展をするのは
鈴木育郎さんです。
静岡県浜松市から新宿に出て来て まだ1年弱。
鳶職人をしながら、フイルムで精力的に作品制作に励む 若手写真家です。
この1年で、オリジナル写真印刷集 30冊を制作。
「本」の形で見てもらう事が 最も重要な発表の形というだけあり、
一冊、一冊にこめられた想いがストレートに気持ち良く伝わってきます。
手作り写真集なのもあり、その本の数は一冊につき 限定1~5冊しかないのですが
ジュンク堂など、写真集お薦めコーナーに置いてもらえたりと これからの活躍を感じさせられる写真家です。
日時: 3月19日(月)~3月31日(土)まで。
21時半~28時。
定休日:日曜日 (20日の祭日はオープンしてます。)
麻知子もこの期間はお店に出ています。(土曜日は のり子さんです。)
これから、マチュカは才能ある若手作家(写真に限らず)を応援していきたいと思っています。
近くにおこしの際はぜひ お立ち寄りくだされば幸いです。
下記は 鈴木育郎さんのプロフィールです。
「鈴木育郎
1985年静岡県浜松市出身
21歳から独学で写真を撮り始める
2009年に処女作「北上の朝」発表
2010年に舞踏家・吉本大輔のポーランドツアーに同行
帰国後より東京に移り新宿を拠点に活動
3.11以降再び鳶職人となり現在までに30冊の写真印刷集を発表
2012.3月19日から31日まで新宿ゴールデン街・マチュカバーにて個展「月夜」
同名の写真印刷集も発表
今後も月に1冊のペースで作品を発表予定]