まち子のお日記5(東陽片岡先生おススメのスナック『秋田ぶるうす』に行きました!の巻き)
みなさま、新年あけました!そして おめでとうございます。(6日にようやく、実家から帰ってきましたねんやわ)
今年もナメクジの様に ノロマな更新ではありますが、マイペースで頑張っていきますので 暖かく見守っていただければ幸いです。
昨年末のお話ですが、行ってきました。おスナック『秋田ぶるうす』へ。
以前から、マチュカおスナックナイトでもお馴染みの漫画界の畳職人こと東陽片岡先生(普段は東陽さんとお呼びしているので、ここからは東陽さんと書かせてもらいます。)から何度もお聞きしていたのもあり、是非とも行きたいと切望しておりました。
荒木町の杉大門通りを歩くこと2分ぐらい。
中に入ると想像していたよりも清潔で、高級感溢れる 空間だったので おもわずビックリしましたが
おスナックって、そもそもこんな感じだったのだと改めて思い返し、ついに おマスターの 純さんとご対面。
石原裕次郎を思い起こさせる様なニヒルな笑みをお持ちの方で、なんともいえぬ哀愁が漂っておりました。(この段階で東陽さんが通う理由が少し解ったような、ないような。。)
15分ほど歓談を楽しんだ後、始まりましたカラオケタイム。
東陽さんの歌うおムード歌謡は、何度聞いても タマリマシェン!
皆様、お金を出しても聞く価値ありな、ザ東陽片岡ブシでございます。
そして、我らが純ちゃん!
お、お、おぉぉぉ〜〜〜! っとうなってしまうほどの歌いっぷりの良さには、あっぱれでした。
(聞けば 過去にCDを出した事があるという。。納得。納得。)
このお店のカラオケシステムは、最新式で もの凄く大きな画面と他店には見られないという低音をバランス良く出す、何とかっというお高い機械を導入しているとかのコダワリ様には、おスナックに命をかけている 純さんの 心を感じさせられずにはいられましぇんでした。(日本語が無茶ですみましぇん。。)
ここでは、月1回の東陽さん主催の『ンザ・カラオケ歌謡ナイト』をしています。(私もいつか必ず参加します!!)
イベントだけでなく、普段の日もおススメですので皆様もぜひとも行ってみてくださいませ。
大阪の中でも 特にディープサウスだと後ろ指をさされている私の実家あたりでは、なにやらカラオケ喫茶が大流行りの様子。。あ、言っときますけど
おじいちゃん おばぁちゃん達だけでは無い様子れす。
私は、物心ついた子供時代から 両親に連れられておスナックには行かされていましたので、(おスナック歴、はや40年。大阪ディープサウスでは、当たり前の文化だと私は思っていますが。。うちの甥っ子、姪っ子達も同様。)
世代交代もできず、カラオケボックスに押されて銭湯のように消えて行く 『おスナック』の現存危機をどのようにして、乗り越えようとしているのかを調査すべく、それらのカラオケ喫茶に行きたかったのですが今回は案内人の私の父親、キヨオミちゃんのお仕事が忙しく、行く事ができましぇんでした。(次回の里帰り時にレポ~トしてきます。)
あ、話がかわりますが東陽片岡さんの新刊がもうすぐ出ます!
おタイトルは
『熟女ホテトルしびれ旅』れす! そして、2月当たりに再度 『東陽片岡原画展』もマチュカバーにて 予定しています。
っということで、次回に続くの巻き。。